上野まり子のアジアンスター

チソンV.I.Pイベント 手相占いに興味深々

チソン

こんにちは 上野まり子です。
『ボスを守れ』は、最高視聴率57.6%を記録した『パリの恋人』(2004年)の共同演出、最高視聴率41.3%を記録した『糟糖(そうこう)の妻クラブ』(2008年)、22.6%を記録した『天使の誘惑』(2009年)を担当し、ヒットメーカーと呼ばれるソン・ジョンヒョン監督が演出を担当。脚本はソン監督とタッグを組んで好評を得た『愛に狂う』のクォン・ギヨン。
契約社員とアルバイトの待遇問題も扱い、社会風刺とコミカルなキャラクターの組み合わせで、涙と笑いありの作品として高視聴率を得た。製作陣は、視聴者は必ずや愉快に笑うと同時に、心に響く切ないメッセージに共感できるとしている。

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囲み取材に引き続き行なわれた『チソンV.I.Pイベント』は女性自身がプロヂュースするガールズグループのK-POPカバーダンスパフォーマンスでスタートした。 続いてスクリーンに映し出されたジホンが「♪君を愛する」を歌っているシーン。それはやがてオレンジ色にライティングされたステージでチソン自身が歌う生歌へと。手を振りながら歌うチソン氏に会場からは大きな歓声が上がった。
“コンニチワ”、“コンニチワ”、“コンニチワ”と三方に丁寧に挨拶したチソン氏、もっと可愛く歌いたかったのにと少々残念そうだ。皆様にお会いするのが待ち遠しくて、会場に出てきて案内をしたいくらいだったと彼、“ドウゾ、ヨロシクオネガイシマス!”とトークコーナーが始まった。

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『ロイヤルファミリー』でシリアスな役を演じたチソン氏、運よくかねてから出演を希望していたロマンティックコメディーへのオファーが来た。これまでのキャラクターとは違った御曹司役にも惹かれて出演を受諾した。笑いを提供するドラマとして堕ち毀れながら真実味のあるジホンのキャラクター作りに苦心したチソン氏、バックパックや黄色のスニーカーも幼稚なジホンを表現したかった為、自身がアイディアを出した。またジホンの得意技、反復横飛びも軽々しい性格を見せる為。だがこのジャンプはリハーサルも含めると10回も繰り返して膝を痛める事に。そんなチソン氏だが、デビュー当時は85kもあったそうだ。画面に映った自身の姿に驚き、2週間で12kを落とすダイエット。それ以来体重の維持には気を使っているそうで、キスシーンでも美しい顎のラインを強調。

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続いてジホンとチソンのファッションチェックに性格比較証言に出てきたのはチソン氏のマネージャー。チソン氏は困っている人がいると駆けつけずにはいられないタイプと紹介。
さて次のコーナーでは抽選で選ばれたファンと共に某TV番組を模して一流度チェック。100ショップ商品と一流のものを見極めるというゲーム。順調に100円品を当ててドヤ顔を見せていたチソン氏だが、ついに有名芸術家の茶碗を選んでしまい、¥95.000を支払うことに。“このくらい大丈夫だよ!”と太っ腹なところを見せた。こうして第1部は『ボスを守れ』特集映像で終了した。


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第2部はチソン氏の2月27日のお誕生日を祝うバースディイベントでスタート。チソン氏が登場すると、スポットライトが消えて真っ暗になったステージ。持ち出されたのは色とりどりの電球で飾られたワゴンに乗ったケーキ。会場のファンはこのコーナーのために別途用意されたペンライトを振ってバースティーソングを韓国語で歌ってお祝い。サプライズプレゼントに感動でしばし言葉を失ったチソン氏、 “お祈りしてから!”と手を合わせ、嬉しそうにロウソクの火を消した。幾つになっても誕生日を祝って貰うのは嬉しいこと、いつも若い気持ちで永遠に俳優を続けて行くと誓った。
さて続いてはチソン氏の未来を占おうというコーナー。登場したのは「笑っていいとも」のレギュラー占い師。大きなボードに張られたチソン氏の手相で占いスタート。作品が大ヒットするのは2015年と2017年という占いに、チソン氏は一瞬会場そっちのけで真剣な顔を見せ、素顔をほんの少し覗かせた。女性自身ならではの企画に会場も大盛り上がり。続いて招待者が入場時に書いた質問カードが張られたボードが持ち出され、ご本人が選んで、自ら客席に足を運んで目の前で答えるという嬉しいコーナーも。そのほかルーレットで夢を叶えるコーナーなど、盛り沢山のイベントに来場のファンも大満足。最後にいつも暖かく迎えてくれるファンがいるから僕が存在する。これからもずっとご一緒したい。いつまでも御元気で、皆様の幸を祈ると挨拶した。

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イベントスタート時と同じく“アリガトウゴザイマシタ。”と丁寧にお辞儀して一旦ステージを去ったチソン氏、今度はビデオメッセージ。やがて映像はご本人にバトンタッチし、再登場のチソン氏は「♪鳥たちのように」の歌のプレゼント。
来日前日、これまで支え、励まし続けてくれたおじ様を交通事故で亡くし、悲しみに暮れていたチソン氏、今日は皆さまが力になってくれたと改めて感謝。万感の思いを込めて玉置浩二の「♪メロディー」を歌唱。傷ましいおじ様の事故の話を聞いたせいか、会場は静かにチソン氏の想いを受け止めた。途中声を詰まらせ、思わず涙したチソン氏に会場からは励ましの声が掛かった。
“おじの教えの通り、これからも初心を忘れずに活動して行く。皆さん愛しています。”と メッセージしてステージを後にしたチソン氏、ロビーで招待者お一人お一人をお見送りするという丁寧さ。こうして3時間に及ぶ「チソンV.I.Pイベント」は終了した。
なお、このイベントの模様は4月6日KNTVにて放送される。 [ Photo shuto]



公式mobileサイト「K☆女性自身」にてチソン応援プロジェクト実施中。
http://ksjisin.com


チソン日本公式サイト
http://www.jisung.jp/

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【放送情報】  KNTV   http://kntv.co.jp/
『ボスを守れ』
3月4日(日)アンコール放送スタート

一挙放送:毎週日曜 午後5時40分〜午後8時(2話連続)
【作品概要】
製作:2011年 SBS  全18話
脚本:クォン・ギヨン
演出:ソン・ジョンヒョン
出演
チソン、、チェ・ガンヒ、ジェジュン(JYJ)、ワン・ジヘ 他



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