上野まり子のアジアンスター

キム・ヒョンジュン日本メジャーデビュープレミアムライブにラッキーな2万人のファン熱狂

キム・ヒョンジュン

こんにちは 上野まり子です。
今年、1月25日に待望の日本ソロデビューを果たしたキム・ヒョンジュン。デビューシングル「♪KISS KISS / Lucky Guy」は発売第1週で10万枚を売上げ、海外アーティスト初日売上の歴代第1位(オリコン)を記録するという快挙を成した。また2月6日付オリコン週間シングルランキングでも初登場第2位を獲得した。
2月5日にはデビュー・シングル購入者限定のプレミアム・ライブ「Kim hyun joong Japan major debut premium live 2012 supported by AEON」が横浜アリーナで昼夜2回開催され、応募者6万人の中から抽選でラッキーな2万人が会場を埋めた。

サウンドがスタートするとファンの手にしたグリーンやブルーのペンライトが会場全体で一斉に輝く。そして強いグリーンのビームが会場壁面に円を描き出す。
スモークの中からせり上がって登場したキム・ヒョンジュンにファンの歓声もMAX。勿論一斉に立ち上がった。
まずは「♪Let Me Go」、サングラスにビーズが施された黒のジャケット、黒のインナーの胸元で光るのはクロスのペンダント。
「♪Break Down」はソロ歌手デビューの1stミニ・アルバムのタイトル曲で、韓国は勿論、日本やアジア圏でも大人気の1曲。あの何かと話題のレディー・ガガを抜いて第1位(オリコンチャート 海外アーティスト部門)を獲得している。ダンサーが加わったダンスも一層激しさを増し、ファンのペンライトも前後にリズムを刻んだ。時々燃え上がる炎にテンションも更に上昇。
すでに彼の真っ白な肌からは汗が噴出す。

一旦ステージから姿を消したキム・ヒョンジュン。スクリーンには来日の際の空港での様子や所属レコード会社を訊ねた時の模様、銀座のレコードショップでのイベントの様子などが映像で紹介された。

黒に銀糸が織り込まれたストライブのジャケットで登場「♪Please」。白のジャケットに着替えて歌うバラード「♪ありがとう」に「♪ヘンボキラン(幸せとは)」、手を振ってファンの歓声に応える。ステージ左右の袖まで“アリガトウ”
サングラスを外すと少し垂れ目のいつもの可愛い笑顔、“最後の公演だから、残っている力を全部出すから、死ぬ程楽しんで!”は彼ならではの表現。前半最後の曲は日本ソロデビュー曲「♪KISS KISS」、キム・ヒョンジュンの投げKISSにファンの興奮も最高潮、銀色のテープが放たれた。

今度はトークコーナー。
ファンの“リーダー!!”の呼び声に登場のキム・ヒョンジュン、多くの来場に感謝し、くじ強運のラッキーなファンに“オメデトウ!” オリコンでは記録的な成績、デビューシングルなのにびっくりしたとはご本人の弁だ。これもファンの皆様のお陰だと笑顔を一層輝かせた。
ところで最近覚えた日本語は?に「チュルテュルタマゴハダ(つるつる卵肌)」と答えた彼、実は昼公演での覚えたて。肌の美しさは寒さが厳しい韓国ならでは。この日の韓国の気温は−23℃、死ぬほど寒いと彼、風邪などひかないでね!”の言葉にファンはノックダウンだろう。

AEONVCMの共演者中村アンと来日した際は良くフットサルをする仲のナオト・インテラミらのビデオメッセージの後は「ほほえみプロジェクト」で一年間の給食費用を支援しているよつば保育園の可愛い子供達のビデオ。国は違っても助け合って生きて生きたいという彼の願いがこもっている。
東京ドーム公演が出来るまで頑張ると誓い、多く来場に感謝の気持ちを込めて歌いますというメッセージでトークコーナーは終了となった。

スクリーンには「♪KISS KISS」日本語バージョンのMV。
後半スタートは「♪Do you like that」、豹柄様の真っ赤なジャケットはダンスガールズと揃えたもの、ダンスーパートもふんだんに盛り込まれ、カップルダンスも披露した。
「♪Lucky Guy」はMVで。続くはバラード「♪One More Time」、放たれたビームは横浜ドームの壁に円と波を描き、それは時々無限大を作り出し、彼の輝かしい日本ソロデビューのこれからを祝っているようだ。
“短い時間でごめんね!”と彼、最後に選んだのは「♪ナヌンニナムジャヤ、(I'm Your Men)」、高く澄んだ彼の声で歌うバラード曲に会場もうっとりと聴き入った。
手を振って一旦ステージを後にした。

キム・ヒョンジュン

会場はキム・ヒョンジュンコール、アンコールは俳優キム・ヒョンジュンの世に出したドラマ「花男(略称)」から「♪ネモリガナッパソ(私の頭が悪くって〕」。アンコール2曲めは再び「♪KISS KISS」(日本語バージョン)、ステージを降りて会場最前列へと。ウィンクに投げKISSと大サービスのキム・ヒョンジュン.“アンコールして!”とあっさりと幕内へ。

会場では鳴り止まないキム・ヒョンジュンコール。すると突然「♪Lucky Guy」(日本語バージョン)を歌って後方客席側から再登場。会場を一周するキム・ヒョンジュンに会場の歓声は悲鳴と化した。
最後はダンサーも勢揃いして丁寧にお辞儀。
“キヲツケテオカエリクダサイ、マタアイマショウ!”と言うキム・ヒョンジュンご挨拶で公演は終了となった。

なお、前日にあたる2月4日には「Valemtine Live 2012」が同じく横浜アリーナで行なわれた。その模様は早くもDATVにて3月31日(15:00〜17:00)独占放送される。

キム・ヒョンジュン ユニバーサルオフィシャル
UNIVERSAL MUSIC STORE(ユニバーサルミュージックストア)

早くもイベントを収録したDVD「FIRST IMPACT」が発売となる。
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キム・ヒョンジュン日本公式ファンクラブ    http://kimhyunjoong.jp/
DATV     http://datv.jp/



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