上野まり子のアジアンスター

ナムグン・ミン人生初の書初めに挑戦、Fan Meeting in Tokyo取材レポ

ナムグン・ミン

こんにちは 上野まり子です。
「ナムグン・ミンFan Meeting in Tokyo ”Winter Dream”」(主催:KJ-net)が1月12日(土)、Zepp Tokyoで開催された。
イベントはパク・ヨンハの「♪ONE LOVE」の歌唱からスタート。昨年11月の大阪ファンミをきっかけにファンの皆様に楽しい時間を過ごして頂きたいと日本語を猛勉強。“オアイデキテ ウレシイデス。ドウゾ ヨロシク”と挨拶。早速フォトタイムとなった。手を振りながらステージ左右へ、2階にも気配りを見せた。特にステージの前に座ってのポーズは親しみを感じさせる彼らしい優しい笑顔で。
緊張のため震えて死にそうだったという彼、MCの<美しい>や<可愛い>の誉め言葉に“それは女性向けだよ!”と先制攻撃。ここからMCとの絶妙なやり取りがスタートした。
新年は歌の練習や運動が日課だったという彼、クリスマスは酔い覚めのスープと日本語の本を読みながら侘しく過ごしたとエピソードを紹介した。 大阪ファンミで覚えた日本語“メッチャ スキヤネン!”を披露。宿題をして行かない為にいつも怒られるという彼の日本語の先生は10歳年下の女性、どうも女らしい言葉を教えられたようだと笑いを誘った。会場には韓国語を勉強なさっている方も多い。そこでナムグン・ミン韓国語ミニ講座、会場からは“ファイティング!”の声援。そして選ばれた言葉はサインするときにいつも書くという<ヘンボカセヨ>。“日本語では何て言うの?”に会場からも“お幸せに”と今度は日本語を伝授、そんな微笑ましいコーナーになった。
質問コーナーでは抽選で3名がステージへ。日本で行ってみたいところは?には箱根温泉、ソウルのお勧めは?には駐車場が無料の南山 と答えた。日本での活動予定は?にどんな小さな役でも良いから日本のドラマや映画に出演したいと答えると会場からは大きな拍手,“演技には自信があるので関係者がご来場ならご連絡を!”と売込みも忘れない。

ナムグン・ミン

衣装も改めての登場は日本的なBGMに乗って。お正月らしく書き初めをしてもらおうというコーナー。小学生に戻った気持ちで最初に書いたのは<ソウォン(願い)>、真実のある心からの演技をする俳優なることを願って。二枚目は共演者から持つべきだと言われる自分を信じて自信を持つということわざ。ナムグン・ミン人生初の書き初めはサイン入りでプレゼントされる事に。“抽選ボックスから選んで!”の急な要請にも“OK!”と気さくに応じる。出演作『私の心が聞こえる?』、『ある素敵な日』が好きだというファンへそれぞれプレゼントされた。
ナムグン・ミン氏が一旦ステージを去るとスクリーンには大阪ファンミーティングリハーサルやバックステージ、握手会、そして歌のレッスン風景が映し出された。
再びの登場は「♪瞳をとじて」の歌のステージ。皆さんのお陰で変わっていける、次回はもっと上手に歌うと宣言。 続いては<演技でデート>コーナー。ファンが新人女優となってドラマの一こまを再現し、ナムグン・ミン氏の優しさが溢れる温かいコーナーとなった。 さて映像はファンへのプレゼントを選んでいる姿。温かそうなマフラー、真白な卓上時計、ダイアリーなどが選ばれた。それらの品々は抽選でプレゼントされた他、同時に選んだ毛糸のミトン手袋は来場者全員へプレゼントされた。

ナムグン・ミン

楽しいクリスマスカードにお返事を送ったという彼、そのお返事を受け取ったという女性も会場に。また素敵なファンレターには自ら返事をしたため、来場していたその方へステージを下りて手渡した。そしてファンへの感謝の気持ちを手紙にして読み上げ、この日を大切な思い出として、これからも最善を尽くしていくと約束した。

ナムグン・ミン

歌でスタートしたイベントはラストも再び歌のステージ、「♪叫んでみる」。歌い終わると、ファンはプレゼントされた手袋をはめて、「ミン、あなただけよ!」と書かれた紙を一斉に上げてサプライズプレゼントとした。

ナムグン・ミン

アンコールにはダンサーと共にEXILEの「♪Choo Choo Train」やPSYの「♪トゥゴウン アンニョン」を披露、K-POPアイドル顔負けのダンスに大盛り上がりとなった。途中姿を消したかと思いきや会場サイドの扉から登場、総立ちとなったファンの間を縫ってステージへ。こうしてナムグン・ミンの人柄がにじみ出た楽しいイベントは終了となった。
その後会場では握手会が行われた。


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