
イ・ビョンホン「G.I.ジョー バック2リベンジ」ジャパンプレミア舞台挨拶(東京)取材レポート
こんにちは 上野まり子です。
「G.I.ジョー バック2リベンジ」6月7日(金)先行公開を前に、東京では5月27日午前中にイ・ビョンホン、ジョン・M・チュウ監督来日記者会見が行われ、夕方からはお台場シネマメディアージュにてジャパンプレミアが行われた。レッドカーペットおよびオープニングセレモニーで華やかに幕開けしたジャパンプレミアは、場所をスクリーン1に移し舞台挨拶が行われた。 シリーズ1の「G.I.ジョー」をもう一度観かえして来たという方など多くのファンが迎える中、イ・ビョンホン氏とジョン・M・チュウ監督が登壇。
“コンバンワ イ・ビョンホンデス”とあの深く張りのある声で、日本語で挨拶したビョンホン氏。「G.I.ジョー」のプロモーションで来日する際には一段と熱い声援をしていただき、ハリウッドのスタッフも胸を熱くしていると感謝の気持ちを表した。
ジョン・M・チュウ監督も温かい声援に感謝する。大好きな日本に来る事が出来て嬉しいと挨拶。撮影中にイ・ビョンホンから日本のファンがいかに熱い応援をしてくれるかを聞いていたが、実際に見て感激したと興奮気味だ。
そんな日本のファンの感想は?と訊かれた監督。レッドカーペットではシリーズ1作目の「G.I.ジョーjがいかに楽しかったかを実感した。本作は一層の冒険的で素晴らしい作品に仕上がっている。ご家族、ご友人を誘ってお楽しみ頂きたいとした。 お勧めのシーンは?にイ・ビョンホン氏はこの作品はポップコーンムービーと言える。最初から最後まで思う存分楽しめるエンタテインメント性の高い作品だ。其々のキャラクターの違いを認識してご覧頂くのがお勧めだ。また現在はもうなくなってしまったが、6つに割れた腹筋を3Dでお楽しみいただける。“見逃さないようにしっかりと観て!”に会場も大いに沸いた。
撮影中のイ・ビョンホンの様子を聞かれたジョン・M・チュウ監督は、彼はまるでジャズミュージシャンの様だった。多くの演技技法を用い、技の達人だった。動き一つ一つの意味を示してくれたと答え、初めて撮る事になったアクション映画でイ・ビョンホンにアクションの真の意味を学ぶことが出来たと話した。監督の2つに割れた腹筋は撮影で苦労をして一つになってしまったが、イ・ビョンホンは6つが8つになり若返ったようだと笑いを誘った。 映画のプロモーションは出演者や監督が誉め合うから照れくさいが、事実だから仕方ないとビョンホン氏、会場も多いに涌いた。
シリーズ3作目で戻ってきて!のリクエストには、1作目に続き本2作目への皆様の熱い思いを胸に留め、シリーズ3作目まで持ち続けたい。但し、3作目が制作され、ストームシャドーが生きていることが前提だがと笑顔を見せた。もちろんファンは3作目待望の拍手を送った。
最後にジョン・M・チュウ監督は“ありがとうございます、大きな映画を楽しんで!”と挨拶。今度は悪役らしい応援グッズの調達をとファンへのリクエストを添えた。 イ・ビョンホン氏は多くのビックスターが出演している中、一人での舞台挨拶になったことをお詫びする。次回作ではキャスト全員が揃うように努力したいと挨拶。隣の方に気遣うことなく、思いっきり楽しんでほしい。アリガトウゴザイマス!”と舞台挨拶を締めくくった。
その後、マスコミのフォトセッションに臨んだお二人。TVカメラにはファンも声援で一役かった。こうして「G.I.ジョー バック2リベンジ」ジャパンプレミア舞台挨拶は終了した。
進化した陸・海・空のノンストップ壮絶バトル「G.I.ジョー バック2リベンジ」。
≪3D≫決戦、いよいよ今週金曜先行公開。お楽しみに!◆
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記者会見取材レポート掲載中
ジャパンプレミアレッドカーペット&オープニングセレモニー取材レポート掲載中◆
最強の助っ人率いる新生“G.I.ジョー”VS 恐るべき最強刺客
刺激的≪3D≫決戦!
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6月7日(金)より先行上映決定I(一部劇場を除く)
公式HP
映画のチケットは!![]()
【作品概要】
『G.I.ジョー バック 2 リベンジ』
(原題:G.I Joe : Retaliation /全米公開2013年3月29日)
2013年 アメリカ 監督:ジョン・M・チュウ
製作:ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ
出演:ブルース・ウィリス、イ・ビョンホン、チャニング・テイタム、
エイドリアンヌ・パリッキ、ドウェイン・ジョンソン、レイ・パーク
配給・宣伝;パラマウント ピクチャーズ ジャパン◆
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